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競技ルール

【総則】
第1条
競技規則は、基本的には以下に定めることを除きJVA=財団法人日本バレーボール協会発行6人制「RULEBOOK」当年度版に準じる。
但し競技規定・ルールガイドなどに上記「RULEBOOK」と異なる表記があった場合には、当協会の規定するルールが優先される。
また、男女混合バレーボールの特性等を鑑み、自主的なローカルルールを設定できる。

【基本的な競技規則】
第2条
基本的な競技規則は以下の通りとする。
1)ネットの高さ:224cmとする。
2)ボールについては、検定済み5号球を使用する(2015年度推薦球は以下の通りとする)
◆ミカサ:MVA200
◆ミカサ:MVA300
◆モルテン:V5M5000
3)ローテーション:男性・女性を交互とする3:3で構成する。
4)交代:リベロを含めて同性とのみ
5)リベロルール:2名のリベロが同時にコートに立つことができる(男女各1名登録可)
6)男性プレイ制限:一切無し
7)ユニフォーム:番号が確認できれば、ビブスでも可とする。
1、2種類までチームユニフォームとして認めます。
2、リベロの選手は必ず指定のリベロゼッケンの着用が必要
※ビブスにLの文字が入っているもの。
またビブスの無い場合は、明らかに他の選手と区別できるユニフォームを着用できる場合は、この限りでない。
3、別々の選手の同一背番号は認めません。
例:男女で違うユニフォームを着用し同じ番号がいる等。
4、AMVAで認めている背番号は、0(00は別扱い)~99まで。3桁は不可です。
5、ゼッケンが用意できない場合には、その者の参加を認めない。

【競技形式】
第3条
競技は以下の規則によって進行されなければならない。
1)試合は、ラリーポイント制2セット、試合は21点うち切り。
2)タイムアウトは、各チーム1回につき30秒間をとることができる。
※タイムアウトの回数制限は両チームとも各セット2回ずつとし、テクニカルタイムアウト制は適用しない。
3)チーム構成は、最低8名よりエントリー可とする。
※但し、大会当日7名ないし6名に減員したチームには当日の運営役員の判断で大会参加の有無を判断し相互審判に支障をきたす事のないよう善処する。
4)選手登録に関して主催大会については、予選、本選大会は12名までとする。
※予選、本選大会において選手が13名以上となる場合は、2チームのエントリーを検討すること。
5)チームスタッフは3名までとする。
※監督、コーチ、マネージャーを指します。選手はコーチ、マネージャーとの兼任は認めない。
選手兼監督が競技する場合、コート上では監督としての権限は使えないこととする。
チームスタッフは一見して選手と区別が出来る服装を着用すること。
6)監督は必ず審判(副審)に一番近い位置で待機すること。定位置にいない場合には監督として認めない。
7)ベンチ入りできるのは、選手チームスタッフ合わせて大会については最大15名まで。
8)以下の場合、不参加又は退場とする。またその場合には参加費の返還はしない。
1、大会運営(コート設営、審判、試合補助、コート撤収等)に協力できないチーム。
2、スポーツマンシップに則り、良識ある行動がとれないチーム。
3、違法駐車や会場及び近隣への迷惑行為、チーム間トラブル、審判の放棄、喫煙マナー、ゴミのポイ捨て等社会常識を守れないチーム。
4、1人年間1チームでのみしか登録する事はできません。(ベンチ入りは1チームでのみ)
9)OP大会等は上記に限らずルール等変更がある。
【主催大会に関わる登録変更】
第4条
主催大会に関わる登録変更は以下の通りとする。
1)登録メンバー変更は大会当日の受付において、大会登録選手名簿の再提出(差替え)のみで完了とする。
但し、事前登録選手の変更、追加は3分の1以内とする。
1、事前登録8・9・10名の場合:変更3名まで、変更追加の合計3名まで
2、事前登録11・12名の場合:変更4名まで、追加4名まで、変更追加の合計4名まで
※上記以上の追加・変更は如何なる理由があろうとも認めません。
2)当競技に該当する保険(スポーツ保険等)は、基本的に各チームにおいて加入すること。
3)チームスタッフについては上記変更とは別に当日変更可能とする
尚、当日のメンバー変更は受付において、大会登録選手名簿再提出(差替え)で結構です。
4)当日の背番号については受付・代表者会議終了後からの変更は認めない。
5)リベロに関しては毎試合の変更を認めます。
6)ユニフォームに関しては同一大会日内で番号を変更する事はできない。

【重複登録】
第5条
重複登録については以下の通りとする。
1)大会の予選においては、異なる日の重複参加を認める。
但し、1人年間1チームでしか登録は認めない。また本戦参加が決まった選手もしくはそのチームに登録している選手は、その後の予選への参加をする事はできない。
不正が発見された場合には、両チームともに本戦出場資格を失うものとする。
2)あくまでこの措置は、複数チームで練習をしている選手の救済措置であり、本戦へのチャンスを拡大させる意図のものではない。
3)競技委員会側で、事前登録に意図的なものを感じた場合は、上記ルールに沿っていたとしても出場を遠慮いただくケースもあり得ます。
4)また、予選で敗退した選手は本戦の助っ人として参加する事はできない。

◆補足説明◆
①加盟チーム間での重複登録は認めません。
②基本的には、加盟チーム及び所属メンバー個人の良心を尊重します。
③専門的な調査を行なう予定はありません。
④重複登録が発覚した場合
・大会開催中:その時点で所属しているチームで、該当年度は活動していただきます。
・それ以外時;発覚した時点で、該当年度の所属チームを決定していただきます。

【棄権・遅刻】
第6条
棄権・遅刻の取り扱いについては、以下の通りとする。
1)棄権の取り扱い(棄権取り扱いの時間的リミット)
チームが会場に到着したら、すぐに受付を行なうこと。チームの代表者選手を問わず誰でも良いので必ずチームが来たことを伝えること。
開会式もしくは試合(審判)10分前(一部変更有)をもってその時点で受付を済ませていないチーム又、参加メンバーが間に合わない場合は棄権とする。
※チームが会場に到着していても大会運営側にチームが会場に来ていることが伝わっていない場合、如何なる理由があっても棄権とする。
2)遅刻の取り扱い
遅刻とは、試合当日何らかの理由で到着が遅れていて、棄権の取り扱い時間までに遅刻の連絡をした場合です。

【大会役員】
第7条
大会・競技委員会に属する者は、当該において大会役員として運営に当らなければならない。

【大会役員の権限】
第8条
1)大会運営上必要なスタッフが不足する場合は、参加各チームに対して協力を要請できる。
2)大会開催中に事故等不足の事態が発生した場合は、大会の中断もしくは中止を決定できる。

【大会不参加及び退場】
第9条
以下の場合、不参加又は退場とする。またその場合には、参加費の返還はしない。
1)大会運営(コート設営、審判、試合補助、コート撤収等)に協力できないチーム。
2)スポーツマンシップに則り、良識ある行動がとれないチーム。
3)違法駐車や会場及び近隣への迷惑行為、チーム間トラブル、審判の放棄、喫煙マナー、ゴミのポイ捨てなど社会常識を守れないチーム。
4)1人年間1チームでのみしか登録する事はできません。(ベンチ入りは1チームでのみ)

2015年3月改正

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